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社会で勝負したいけどエネルギーが枯渇している時にやるべきこととは?

社会で勝負したいけどエネルギーが枯渇している時にやるべきこととは?



みなさま、こんにちは!

アナタのごきげん研究所からのメルマガです。


このメルマガでは自分で自分の機嫌をとれるようになるためのヒントをお伝えしております。

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今回は、いろいろと頑張っているのに、エネルギーが湧いてこない、子育て中のお母さんの状況についてのお話です。


自分を表現したい。
仕事で自分を試してみたい。

隣をみると、夫は仕事に集中し、好きに動いているように見えて、イライラしてくる。

だけど、自分の体力や家計のことを考えると、子育てに専念するのが一番だからこれでいいはず。

夫も頑張ってくれてるから、、
しかし、なんだか納得できない。モヤモヤする。

私も、思いっきり働いたり、好きなことできたら、こんなにイライラしないのではないだろうか?

焦るばかりで、何かやらないと!と思いながらいろいろとやるのに、どんどん疲れてしまう。

もっと環境が整っていたら、全力でできるのに!そんな風に感じてませんか?



実は!


その状態のまま、環境がバッチリ整って、思いっきりやれたとしても、同じお悩みに苛まれてしまうんです。


その気持ちを静かに内観してみると、たどりつくのは、
自分の表現や、仕事で”認められたい”という欲求であることがあります。


認められたい、という気持ちも大事ですが、それが暴走してるときは、何をやってもヘトヘトになってしまいます。


行きすぎると、起き上がれなくなったり、動きたくなくなってきたりします。



さてみなさんは、どうでしょうか?


純粋にやりたい!という気持ちでしたら、決してヘトヘトにはなりません。


疲れた〜!ということはあっても、一晩寝たら回復して、どんどん元気になっていきます。


あれ?なんだか私、空回りしてばかりで、めちゃくちゃしんどい・・・。


そう思われた方は、ここで一旦立ち止まって考えてみてほしいことがあります。


人間関係のカラクリとして、
”自分が自分を扱ったように、他人から扱われる”という大原則があります。

周りから認めてもらってない、と感じているならば、自分が自分を認めていない状況の反映なのではないか?という視点です。


そしてさらに、もう一歩深くお伝えしますと、
”自分の仕事の才能や表現を”自分が認めてるかどうか、ではないのです。


ここが大きな誤解を生むポイントなのですが、自分の才能を自分が認めたら、周りから認められる、のではありません。


”自分を認める”の世間の誤解が激しすぎる〜!


自分を認めるとは、湧き出る感情や欲求を認めるということです。


私って、すごい〜!いけてる〜!と、才能や能力、センスとかを自分で認めて褒めろ!とかではありません。


日々の暮らしの中で感じる感覚や感情を認めているか?ということです。

悲しい、悔しい、寂しい、嬉しい、楽しい・・・。
心地悪い、気持ちがいい、美味しい・・・。


この感覚や感情をしっかりと感じて、そのまま自分でオッケー出してあげることが自分を認める、ということなんです。


約束を破られたけど、そんなこともあるよねって笑って済ませた。
相手も忙しいから、自分もしんどいけど我慢した。
褒められたけど、そんなことないって謙遜した。


心では、悲しいのに笑って、しんどいのに立ち上がって、嬉しいのに笑顔を我慢して。


こんなことずっと続けていたら、心と体がバラバラになってヘトヘトになってしまいます。



体は、心と異なる表現を強いられているのですから。


このストレスたるや実は半端ないんです。


トイレを究極に我慢している、とイメージするとわかりやすいですかねぇ。


感情や感覚は自然と湧いてくるもの。どんなに蓋してもなくなることはありません。
心地悪いものは心地悪い。嬉しいものは嬉しいんです。


ところが、世間体や常識、過去の経験から、自動的に、そのまま認めて表現したらダメだ、って思い込んで、自動的に蓋してしまうんです。


みなさん無自覚なんです。

無自覚にすごい力で蓋してるから、なんか分からないけど、起き上がれなくなったり、イライラしたりするんです。


ただただ、自分が感じた通りに、そのまま認めて、表現してくれ〜!って自分が自分に叫んでるんです。


それを、”外で何か表現して、みんなに認めてもらいたい!”って頭が勘違いしてるんです。


日常の暮らしの中で、自分の気持ちを自分が認めて表現してほしい。
脳内変換
外に出て、社会の中で、周りに認めてもらうために、自分を表現したい。


すんごい勘違いに、びっくりです。


その証拠に、ココロの声を聞くワークでは、そのまま健全に表現する方法を学ぶのですが、
それが初めてできたとき、多くの方が涙します。


湧き出るエネルギーを解放し、昇華することで、体が一気にゆるむからです。


その後の体の脱力感と血の巡り具合はすごいですよ。


こんなにも、我慢してたんだ、、、と気がつく瞬間です。
これが、自分の感覚を受け入れて、認め、表現した、という瞬間です。


これができるようになると、結果として、周りから受け入れられ、認められるという感覚を体験します。


何かを表現しようが、何も表現しまいが、そのままの自分を自分が認めているので、そのままの自分が認められます。


もっと言えば、認められるとか認められないとか気にならなくなります。


それが、自分の居場所を自分が作ってあげた状態、つまり自分が自分にリラックスしている状態です。


居場所がないと感じていたり、孤独感や疎外感を感じている方も、同じですね。


この状態まで整えてから仕事や、やりたいことを表現をしたら、それはそれは楽しいですよ〜!


一発、外で勝負してみたい!と思われてるけど、エネルギーが枯渇している方は、まずは外へ行く前に、自分の内側を整えてみてください。


各種ワークにてサポートしておりますので、ご入用の方はぜひどうぞ!


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ココロの声を聴くワークではこの、口に出したことがなかったけれど、本当は言いたかった言葉を見つけるワークでもあります。それを言葉に出すことで、過去の自分が癒された時の開放感と安心感を味わってみてほしいです。これが本当の自己表現の土台です。


■イライラからの脱却方法を学びたい方へ
本当に感じていることを口に出すことはとてもクリエイティブな自己表現です。
これができないことが全てのイライラの原因です。
諦めずに、妥協せずに、健全に完璧に表現する方法を学びましょう。
ココロの声を聴くワークのでお伝えしております。
遠隔でも対応しておりますので、お問い合わせください。

■自分が本当に何を感じているのか知りたい方へ
病や身体の症状は内なる自分からのメッセージです。
今一番必要なことを、確実にキャッチし、行動へと繋げていきます。
カラダの声を聴くワークで身体と対話を楽しんでみてください。

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本日もお読みくださりありがとうございました。

またお便りしますね。


田中りん


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