当研究所のミッション

治療家としてイトオテルミーという温熱刺激療法の施術をしてきました。

 たくさんの方とかかわらせていただく中で、そして自分自身の体験からも、私の中から生まれた、

「その場限りではなくて、自分で自分の機嫌がとれるようになってほしい」

という気持ちが湧いてきたので、自分で自分の機嫌をとる方法を、ずっと長いこと(２５年ほど)研究してきました。

心のこと、体のこと、そしてその両方がどう連携しているのか、どうバランスをとっているのか、

自分の体で実験したり、データを数値化したり、患者さんに施術をさせていただくことで気づいたり学んだり・・・

そうやってたどり着いた私なりの結論は、

いまの自分に必要なお世話を、自分がいますぐしてあげられたら、人はいつでもご機嫌でいられる、

ということでした。

自分に必要なお世話を自分がすぐにしてあげる・・、

そのためには、今の自分が何を求めているのか、何が必要なのか・・

自分自身の状態がちゃんとわかること。

そして、

そのお世話を可能なかぎりすぐにしてあげられる自分になっていくこと。

この二つが、根本的なところでとても大切なことだと気づきました。

それはいったい、どういうことか、詳しいことはこちらに書きました

この、私なりにたどり着いた研究結果をもとに、当研究所では、この

◎自分自身の不調や不具合を感じとれるようになること、

◎その不具合への対応やケアをすぐに自分でしてあげること、

というゴールを目指し、