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あぁ、私この一言が言いたかったんだ!

あぁ、私この一言が言いたかったんだ!



みなさま、こんにちは!田中りんです。


本日は、私ってこの一言が言いたかったなんてこれまで知らなかった!という経験をされた方のお話です。


このところ、長期ワークを終えられて、アフターフォローに来られた方とお会いする機会が多々ありました。


みなさん以前より、ごきげん度が増したようで、大きくギアチェンジする時のご相談だったのでとても興味深かったです。



ますは、ギアが数段階も上がる大きな気づきは、“うわ〜私、全然できてなかったんだ“という事実に気がつく瞬間。


これに気がついたらこっちのものなんです。


しかし!これを他人から、あなたはこうですよね、って説明されても全然納得できないんです。


「へ〜そうかもしれませんね〜。」なんて言うて、こりゃ他人事だな〜って状態になっちゃう。


ところが、ワークをしていると、感覚が開いてくるから自分で気がつく瞬間が訪れるんです。


「子どもには苦手があってもいいんだよ、と言っていたのに、自分の苦手を一切許してなかった!」と愕然としたり。


自分の周りの困った人について相談中に、

「えええ〜!これって全部私のことやんっ!」と急に気がついて我に返ったり、


一度は頭をハンマーで殴られたような衝撃で、恥ずかしくて顔から火が出そうになります。


その姿を見ると、おおっ!やっとスタート地点に立てましたね!ととても嬉しく思います。


自分を苦しめてる原因って、意外と、いや確実に自分では気がつかなかったりします。



例えば、今回アドバイスさせていただいたのは「できないから助けて」って家族に伝えようね、ということ。


これだけ聞くと、そんなこと知ってるわいっ!って思ってしまいますが、頭をハンマーで殴られたあとでは、このアドバイスの染み込み方が全然違う(笑)。


なぜって自分ができないってことを認めない限り、助けてが言えないんです。


どこかで、まだ自分は完璧にやれる!やらなあかん!って思い込んでると、何を助けてもらう必要があるんだろう?って気がつけないんです。

まさか、日々のイライラや話せば話すほど他人をイラつかせてしまう原因がこのことだとは繋がらないのです。


このタイプの方は、助けを求めることができずに、頑張って自力でやってきたから、今も助けてが言えない、という方が多いです。


今回は、具体的な出来事について、この時旦那さんはどんな行動とってますか?とかお子さんはどうしてますか?などヒアリングしながら、暮らし全般の組み立て方をサポートさせていただきました。


どこまで行っても、自分の機嫌を最優先にすること。そして、できないことをできないから助けてって伝えることがこれからの課題です、とお伝えしました。


これが、ハラ落ちすると、これまでとお顔が随分違ってきました。発してるエネルギーがガラリと変わったのがわかります。
これやったら楽しそう!と思えるようになってくるんです。これで一安心です。


これまでなかなか目の前の現実が変わらないことにヤキモキされていましたが、それでもあれこれ自分のために動いてきたので、少しづつ殻をノックし続けて、今回バリーンと割れた感じですね。


そして、今後、「できないから助けて」って言葉に出して、喉を震わせ、声に出すたびに、過去に助けてもらえなかった自分が癒される体験をなん度もしていくことになると思います。


それはそれは、凄まじい開放感です。


その一言を言えなかったから、こんなに苦しかった。


聞き終わったあと、彼女は「これが、まさにカラクリですね」とおっしゃってたのが印象的でした。


ふふふふ。そうなんです。


私の最初の一言は「それ傷つくからやめてほしい」です。
まさか自分が傷ついていたとは!

口に出した瞬間、身体中の血がぐわんぐわんと巡ったのがはっきりと分かった衝撃体験でした。


あなたの一言を見つけてみませんか?
きっとそこから自分の人生がガラリと変わると思いますよ。



ココロの声を聴くワークではこの、口に出したことがなかったけれど、本当は言いたかった言葉を見つけるワークでもあります。それを言葉に出すことで、過去の自分が癒された時の開放感と安心感を味わってみてほしいです。


■イライラからの脱却方法を学びたい方へ
本当に感じていることを口に出すことはとてもクリエイティブな自己表現です。
これができないことが全てのイライラの原因です。
諦めずに、妥協せずに、健全に完璧に表現する方法を学びましょう。
ココロの声を聴くワークのでお伝えしております。
遠隔でも対応しておりますので、お問い合わせください。

■自分が本当に何を感じているのか知りたい方へ
病や身体の症状は内なる自分からのメッセージです。
今一番必要なことを、確実にキャッチし、行動へと繋げていきます。
カラダの声を聴くワークで身体と対話を楽しんでみてください。

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本日もお読みくださりありがとうございました。

またお便りしますね。


田中りん


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