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美しい言葉を発する前に、口に出したいことは何?

美しい言葉を発する前に、口に出したいことは何?


みなさんこんにちは。


ごきげんへのヒントをお届けする

田中りんのメルマガです。


当サロンでは、お身体を元気に整えるための最強のツールである温熱刺激療法イトオテルミーの施術活動とともに、

それと同じくらい大切な根本的なケアとして心身の整え方もサポートしております。


それは、自分で自分のきげんを取れるようになること。

このメルマガでは、そのヒントをお伝えしております。

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本日は、言葉を声に出す時のコツについてお伝えしようと思います。


いい言葉を話すと人生良くなるよ、と言うことを聞いたことがあるかと思います。

悪口を言わない。
文句を言わない。
不平不満を言わない。
いつも感謝の言葉を言う。
”ありがとう”を繰り返し唱える。

いろいろとあると思います。

やったことある方いてはるかな?

私は、昔、めちゃくちゃしんどかった頃、やったことありますねえ。
藁にもすがる思いで念仏のように唱えてました(笑)


しかしちっとも現実は変わらなくて、余計にイライラしておりました。


しんどい、辛い思いをなんとかしたいと思って始めるのですが、
今の自分のしんどさと、口から出そうとしてる言葉の乖離が大きすぎて、
口に出すたびに違和感が増大していったのを覚えてます。


その後、私は心の声を聴くワークで、健全に自己表現する方法を学び、
自分の本当に感じていることを口に出すことを初めてやった時に、


身体の芯からエネルギーがぐわ〜っと溢れ出して、味わった事のないような解放感と安心感を実感しました。


めちゃくちゃ気持ちがいい。


自分の内側をそのままを表現しても、世界は大丈夫だった!


自分がこれまでどれだけ我慢してきたかはっきりとわかった瞬間でした。


私が口に出したかった言葉はこれだったんだ、いや、やりたかったことはこれだった!

これをしないから、何をやってもしんどかったんだ!と気がついた瞬間です。

口に出したいことは、思ってもいない感謝の言葉を念仏のように唱えることでもなく、不満を黙り込むことでもなかった。


その時私が口に出した言葉はこれ。

「ドタキャンされると悲しいから、今度からは予定をちゃんと確認してもらえると嬉しいです」


今でこそなんでこの一言が言えなかったんだろう?と思いますが、物事がスムーズに進まない状況の時は、あらゆる方面に気を使って言いたいことを言ってませんでした。


周りから見ると、私はなんでもはっきり言ってる印象があるのですが、口に出していたのは、今思えば、文句と命令と批判(笑)。


無自覚でしたが、みなさんも心当たりあるのではないでしょうか?


ドタキャンしないで(命令)
めっちゃむかつくわ!(文句)
普通はそんなことしない(批判)


これだけ言ってしまうと、ただのイヤなやばい人です(笑)


健全に表現することがとても大事です。
参考記事こちら


いつでも、自分の内側を健全に表現できるようになってくると、
やりたい事が、どんどんスムーズにできるようになっていきます。


言葉を発すると言うことは、声帯を震わすと言う行動です。


つまり、行動の第一歩です。


やりたい事がうまく進まない方は、間違いなく、思っていることを口に出せていない状態です。


え〜?私いつも夢を堂々と語ってるよ!?なのになんでうまくいかないの?


そうではありません。


日常の場面で、感情と言葉を一致させてるかどうかがとても大事です。


自分中心の半径1メートルの日常の出来事でまず整えてみてください。


そこが心地よさで回るようになって、初めてその外の”夢”が動いてきます。


いつだって、自分から出てる心地よさのエネルギーが溢れているかが鍵なのです。



なぜ感じていること、思っていることを口に出すと気持ちがいいのか?


思考も声も全てが波打つエネルギーだと考えるとよくわかります。


イヤだなあ、と言う気持ちの通りに健全に口に出すと、
自分の内側から溢れてきた波に抵抗することなく、乗っている感じで、す〜っと心地よく広がって消えていきます。

まさに、リラックスして気分良く波に乗る感じです。そこからまた心地よいエネルギーが広がって自分の周りに循環していきます。


一方、イヤだったけど、黙って我慢すると言う状態は、
溢れ出る波を片っ端から沈めようと必死になってる状態で、そんなことは実は不可能でだし、とても疲れます。




悪口を言わない。のではなく、

人のせいにせずに自分の行動で世界が変わることが分かれば、悪口を言う必要がなくなります。


文句を言わない。のではなく。

健全に自分の思っていることを伝える事ができるようになると、文句を言う必要がなくなります。


不平不満を言わない。のではなく、

自分が何に困り、どうしたいのかが分かれば、不平不満を言っている暇はなくなります。


いつも感謝の言葉を言う。”ありがとう”を繰り返し唱える。ことをしなくても、

感じていることと口に出すことが一致すると、自然と感謝の念が湧いてきます。



そんな体験してみたい方はぜひ心身の声をきくワークで自分のきげんの取り方を身についてくださいね。
相手を決して傷つけることなく、自分の感じていることを伝える、健全な自己表現である、本当のコミュニケーション方法を学びにきてください。




🔸🔸本日のごきげんへの処方箋🔸🔸
1、本当に感じていることを受け取る
2、そのまま口に出してみる
3、その時の身体の喜びを感じる


ぜひお試しあれ!


🔸🔸メニューがバージョンアップしました🔸🔸

これまで、ごきげんへのメニューとして、ココロの声を聴くワークとカラダの声をきくワークを提供してきました。


どちらのメニューか迷われてる方も多く、

また、2つのメニューに共通してお伝えしたいこともあるので、

1月より、メニューを統合し”心身の声を聴くワーク”となりました。



参加者の方のお話を聞きつつ、一番ぴったりのワークを提供させていただきます。


苦しい悩みを俯瞰で確認し、深刻さを驚きと笑いで捉え直すことで、ごきげんに整った状態で自分の暮らしを創造していきましょう!


内容
・科学で理解する、人間関係や人生、感情のカラクリのお話
・絶対に相手を傷つけることなく、本当に感じていることを伝える技

・体の声を聴いて今最も必要なことを受け取ります

心身の声を聴くワーク
150分  15000円

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本日もお読みくださり

ありがとうございました。


またお便りしますね。


田中りん