みなさま、こんにちは!
ごきげんのヒントをお届けする田中りんのメルマガです。
心身の不調の原因はほぼ、ごきげんでいられないから起こる、と思っております。
心身のケアとしては最高だな、と思っている温熱刺激療法イトオテルミーを扱ってケアをしておりますが、やっぱりね、ごきげんでいることには叶わないんです。
私の屋号は“アナタのごきげん研究所“と言います。
それは、アナタのごきげんは、アナタにしかわからないから、自分の機嫌は自分でとるしかない。だから、自分で研究(感じて、行動する)してくださいね、という意味が込められています。
このメルマガでは、皆さんが、日々の出来事の中で、どんな切り口で自分を観察したらよいのか、どうやって目の前の現実を捉えたらいいのか、言葉にならないモヤモヤした感情の正体や対処方法など、とにかくこんな感じで自分を研究したらご機嫌にれますよ、というヒントをお伝えしております。
そして、私のできるお手伝いは、一緒に研究させていただくことです。
ワークでは、その方の隣にしっかりついて、伴走しながら、具体的なイヤな出来事に対して一緒に観察し、研究し、具体的な行動をアドバイスさせていただき、行動した後の結果考察の後、次の出来事を体験し、最後は自分でごきげんに整えられるようになるところまでサポートします。
最初は問題だった出来事が、そのうち攻略方法がわかるようになるのでアトラクションに変わっていきます。
信じられないかもしれませんが、最後はほんまに楽しくなってくるんです。
しまいには、トラブル来いっ!ぐらいに思えたらしめたものです。
ここまでくると日常のエネルギーが不機嫌から楽しい、ごきげんに変化している証拠。
そうやって、目の前の出来事から逃げることなく、真っ正面から突破していくうちに、気がつくと目の前の世界の見え方がガラリと変わっていきます。
そして同じ質の出来事はやってこなくなり、ごきげんな日々を過ごすことができます。
その予兆があるんです。
それは、急に自分の家が汚く感じるんです。
これは、ワーク来られた方の多くが経験されることなので、本当に面白いです。
というか、実は当たり前のことなんです。
不機嫌な状態って、わかりやすく言えば、自分の不快感に蓋し続けた結果、感覚がマヒしてしまった状態。
イヤだけど、仕方がないという理由でやり続けてると、不快だからイライラするんだけど、その不快さが当たり前なので、違和感を感じられなくなってくるんです。
そうやって人間関係の不快さに鈍感になると、家の中の不快さにも鈍感になっていきます。
つまり“不快“なことが感じられなくなってくるんです。
いややな〜、不快な家で、常にイライラと不機嫌な暮らし(汗)。
子どもに、片付けてぇええ〜!(怒)言うて叫んではる方は、おそらく自分の心を先に片付けた方が良さそうです。
本人が快適と感じてるならばいいんです。
しかし!落とし穴があるんですね〜。外で楽しくても家が散らかってる方は要注意。
不快なことを解決しない限り、いくら楽しいことをやり続けてもイライラやモヤモヤは解消されません。
それなのに、不快なことに取り組むのは、結構エネルギーが要りますから、ついつい楽しいことで紛らわしてしまいがちなんです。
心の声を聞くワークにこられてる方は終盤になると、突然、コンロや換気扇をピカピカに磨き出したり、断捨離を始めたり、ソファー捨てたり、と家を整え始めます。
ココロの不快を自分で行動して整えられるようになってくると、感覚が開いてくるので、家の中の不快にも気がつくようになるからです。
そうなると、より一層心地よさの感度が上がるので、心身共に本当にごきげんでいられる時間が増えます。
きげんよくいるためには、他人がちゃんと接してくれないから、家が古いから、などなど周りの環境のせいにしてしまいがちなのですが、決してそうではありません。
心地よい環境を保つために、自分に対してどれだけ行動できたのか?が一番大事になってきます。
実際に、ワークに来られた方が、お家を整えたら、自分のお家の良さに気がついて引っ越しをやめた方何人もいらっしゃいます。
きげんがいい人は、どんな人とでも、どんな環境でも、器が広いからきげんがよくいられるのではなくて、きげんが悪くならないように、行動して、環境を整えてるだけなのです。
決して、ごきげんな人は仙人みたいではないですよ。
だからね、イライラしちゃう自分を責めずに、きげんよくいられる技を研究して身につけていきましょう!
そのためにはね、まずは今ある環境で不快をキャッチして自分なりに整えてみてくださいね。
■イライラからの脱却方法を学びたい方へ
本当に感じていることを口に出すことはとてもクリエイティブな自己表現です。
これができないことが全てのイライラの原因です。
諦めずに、妥協せずに、健全に完璧に表現する方法を学びましょう。
遠隔でも対応しておりますので、お問い合わせください。
■自分が本当に何を感じているのか知りたい方へ
病や身体の症状は内なる自分からのメッセージです。
今一番必要なことを、確実にキャッチし、行動へと繋げていきます。
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本日もお読みくださりありがとうございました。
またお便りしますね。
田中りん
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