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〇〇変えずして、元気にはなりません!

〇〇変えずして、元気にはなりません!

みなさん、こんにちは。

 

ごきげんへのヒントをお届けする

田中りんのメルマガです。



今回は、毎度毎度、お伝えしております、
”他人に機嫌をとらせないで、自分でごきげんにいてください!”
ということが何故にこんなにも大事なのかをお伝えしてみようと思います。


それは、
自律神経に直結しているから!!!!
なのです。

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他人がすべて自分の都合のいいように動くわけはない、
他人は変わらない、と言うことは
頭では理解しているのですが、


多くの方が、我慢か、
人のせいにして文句を言うところで止まってしまってます。


自分が機嫌よくいられるように行動している人は稀です。


嫌なことがある
→がまんする、他人のせいにする
→イライラして緊張状態が続く、
→自律神経が交感神経優位になり、ずっと戦闘体勢になる。
→ずっとどこかで緊張しているので、深い睡眠やリラックスができない
→カラダの修復がずっとできない
→症状



人の体は大まかには、活動する日中は交感神経が優位、
身体のメンテナンスを行う、睡眠中やリラックス状態の時、
副交感神経が優位となり、消化吸収、頭の中の記憶の整理、ダメージの修復、疲労の回復の作業を行ってます。


自律神経はどちらかしかスイッチが押せないようになってます。
ですので、緊張状態がずっと続いている、ということは、
ずっと体のメンテナンスができていないということ。


適切な時に副交感神経と交感神経が交互にスムーズに働いている状態が自律神経のバランスがいい状態。

ですので、バランスが崩れると、すごく疲れて、しんどくなって、しまいには病へ突入していきます。



先日、ぐっすり眠れないという方に
海で遊んでカラダ動かしたらその夜ぐっすり寝れるでしょ?と言ったら、

でも次の日の仕事のこと考えると気分が落ち込んで眠れなくなる。と言っておりました。

そういうことなんです!

やりたいことをやって、楽しそうにしていたとしても、
不快な状態や気がかりなことをずっと抱えていると、自律神経はバランスを崩します。


眠れないのは、食べれない、症状があるのは、結果であって、
カラダさん的には事情があるんです!
そうならない環境を自分で整えてあげなくてはいけない。


私は、食欲なくなったり、眠れなくなったら、まずは、

何か嫌なことあったかな?
カラダ動かしてるかな?
夜更かししてないかな?
目を使いすぎてないかな?
呼吸深くできてるかな?
やりたいことを後回しにしてないかな?
楽しいことしてるかな?
笑ってるかな?
食事は偏ってないかな?
生活のリズムは整ってるかな?
など、軽くこのくらいは振り返ってみて、
それが改善されるように暮らしを整えてみます。



これらは全て、
自律神経が整うような暮らしができてるかどうか、というポイントです。


見直すポイントの順番は、
①カラダが整う暮らしかどうか?(食事、運動、睡眠)
②ココロが整う暮らしかどうか?(健全なコミュニケーションができて感情を生き生き表現できてるか)



眠れないから、お薬で眠ろう、とか
食べれないから、栄養ドリンク飲もう、というその場しのぎの処置では改善されないのです。


自然にぐっすりと眠れる、お腹が空く、という暮らしに変えていかないと!


便秘も、生理不順も生理痛も、不妊も同じ。
たくさんの方を見てきて、自律神経が整ったら、ほぼ改善されます。


お薬の緊急処置も時には仕方がないことだけど、自然にそうなる暮らしに変えなきゃ!


寝れればいい、栄養が取れたらいい、出たらいい、妊娠したらいい、ではないんです!


ちゃんと自律神経を整えたら、自然にそうなるのですよ。


自律神経が整うために、つまり、ごきげんでいられるように自分は自分のために行動したのか?が一番大事!


ここからは、耳が痛すぎて気絶してしまう方もいらっしゃると思いますが、本当に元気に楽しくその人らしい人生を送って欲しいから、あえてお伝えしますが、、、(怖い方は飛ばしてくださ〜い)


暮らし変えずして、元気になれるわけないだろうっ!


おんなじ暮らしを続けたままで、
いいお薬で治療、心地よい施術でメンテナンス、効果のあるものを食べる、とかで元気になれると思うなよ〜!
欲しいもの手に入れたり、やりたいことやってるから問題ないと思うなよ〜!
(過去の自分に言ってます(笑))


カラダさんは、そんなもの欲しくないんです。
そんなことして欲しくて症状を出しているのではないんです。


カラダごきげんワークで、お身体の症状の声を聞くと、ほとんどの声は
「笑って欲しい」
「ゆったり暮らして欲しい」
「同じものばかり食べないで欲しい」
「筋トレする時間をとって欲しい」
「目を使いすぎないで」と言った暮らしの質を変えるものばかり。


それは、その方にとって、きっと自律神経が整う方向へのヒントだと思うのです。


それは同時に、当たり前すぎてそれほど大切とは到底思えないものだったり、
本人的にはめんどくさくてやりたくないことばかりだったりします。



その中でも自律神経が乱れる原因ナンバーワンは嫌なことを我慢してしまう、人間関係のこと。


健全なコミュニケーションを取れるようになってください。
そして、それでも不具合があるのであればその場から離れてください。


こうやって行動を変えることこそ、自分のごきげんのために行動した、と言うことなんです。



健全なコミュニケーションを学びたい方は
遠隔でも対応しておりますので、お問い合わせください。

はっきりと自分の症状のメッセージを受け取ってみたい方は

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本日もお読みくださりありがとうございました。

またお便りしますね。

 

田中りん

 

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自分は果たしてごきげんなのだろうか?
この状態は、実はごきげんではなかったんだ、などなど
ご自身の状態をチェックしてみてください。
その項目に関連した参考記事も紹介してますので、
合わせてお読みいただけると楽しいかな、と思います。


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