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ごきげん的夢の叶え方

ごきげん的夢の叶え方

こんにちは。

 

ごきげんへのヒントをお届けする

田中りんのメルマガです。

 


今年もあとわずかですね。
今年は本当に、時間がこれまで以上に早く過ぎ去って行ったように感じます。


みなさん、今年の初めにはどんな感じでしたか?
何を感じてましたか?覚えてるかしら?



「一年の計は元旦にあり」という言葉があるように、
何か夢に向かって計画を立てたりしてましたか?


もちろん、目標に向かって計画を立てることは大事です。
が!その方向合ってますか?



実は、自分の本願(心底願っていること)と一致した夢を叶えたいと思ったら、
日常をごきげんに整えた先に、夢が自動的に叶っていくようです。


それに向けての準備などは、
それこそワクワクごきげんで進められます。


そんな簡単に行くはずないって?


もしかしたら、

夢が叶わない事にイライラしてますか?
焦ってますか?
(この気持ちよくわかります〜!)


とするならば、、、

少し方向間違えて、自分が本当に望んでいないことを目標としてしまっているか、
日常をごきげんに整えていないかのどちらかではないかと思います。



本当は望んでないのに、世間体で、常識で、優越感、不安に駆られて、、、などなどの理由だったり、
それが叶ったら幸せになれる、と取引のように思ってしまっているのかもしれません。


何れにしても、
今の自分に不足があると感じているか、
他人の価値観で判断している、ということです。



実際に、目標を達成しても、また不安に駆られたり、
他人と比べたりして、一向に安心して満たされないのであれば、
その可能性は高いですね。

努力と自己否定のシーソーゲームです。

それも一つの価値観なので、経験するのもあり。


しかし、私が今回お伝えしたいのは、”ごきげんのまま夢が叶う方法”。


ですので、機嫌を悪くしてでも、理想を叶える方法ではないので、そこらへんを少しお伝えしてみたいと思います。



では、どうして方向を間違えてしまうのか?
自分の本願がわかれば、それに向かって進むだけだから簡単そうだと思いませんか?
(実際にカラダごきげんワークでは直接本願をつかみにいくワークです。)



そうなんです!簡単なんです。そのまま信じれば。


ところが、なぜかそのまま、信じられないのです!


自動的に、認識を歪ませるもの、、、
それが常識、世間体、生まれ育った環境による思い込み。


みなさん無自覚なので、それはそれは、見事に歪んで認識してます。


〇〇になりたい!と小さい時に口に出した途端、、、
「それでは食べていけない」
「そんなものになれるわけない」などなど

悲しい思いをした方も多いと思います。ピンときますか?


夢とか大きそうなものでなくてもそうです。
では日常生活の中ではどうでしょう。


トイレ行きたい→今行ったらみんなに迷惑かかる
休みたい→上司の評価下がる
断りたい→相手を傷つけるのではないか
喜びたい→自慢すると嫌われる
あれ欲しい→ワガママだと思われる


こんなこと山ほどないですか?

よく観察してみると、生理的欲求、喜怒哀楽のすべての感情を表現し、満たすことにストップかけてます。


そんなこと言ったって、そのまま出したら大人気ないじゃない!って思いますか?


それも、小さい頃からの思い込みです。


感情表現豊かでも、言いたいことはっきりと伝えても、魅了的な方いてるでしょ?
(ここら辺の健全な感情表現の方法はココロごきげんワークにてお伝えしております。)


要するに、やりたいことはわかってるけど、歪んだ認識で、それをやってはいけないと思い込んでいるだけなんです。


それが日常的になってくると、だんだんと感覚が鈍って、しまいには自分が何を感じているのかわからなくなってきます。


それでも大丈夫。感じたい!て今からアンテナ立てたらできるようになってきます。
(カラダごきげんワークでは、錆びついた感覚を呼び起こして、本願をキャッチできるためのサポートをしております)


日常生活の中の沸いてくる感情や、これやりたいと言う、たった一人の自分のことさえ自分で動いて満たすこともできないのに、大きな夢なんて満たせると思いますか?(ググ〜、厳しい!)


どうして夢が叶わないのか?


それはとってもささやかな、日常生活の自分の欲求すら叶えてあげることをためらって、我慢してやってこなかったから、遠慮して思った通りにやるのが怖いだけなんです。





人間関係のカラクリから言いましても、自分の欲求のために自分が必死に感じて、受け取って、それを行動に移してくれてる、と言うことは、周りからも、自分がそんな風に丁寧に、尊重して扱われます。

自分が自分に接するように周りから扱われるからです。


ですので、自分を日常生活で満たせば満たすほど、社会の中で満たされる、と言う事になります。


ただし!満たすことの意味を間違えないで!人間はもともとごきげんで満たされた生き物なんです。赤ちゃんを見たらわかります。(参考記事こちら)


ですので、何かを足そうとしないでください。困った!と言う不具合に対応してください。


まずは不具合の解消が最大の満足です。


お腹減ったらすぐご飯です。減ってもない時に有名店のケーキ出さないでください。
又は、減ってる時にずっとケーキ出して栄養失調にさせないでください(笑)。
楽しいケーキはお腹が満たされた後のお楽しみです。


楽しいことだけやっていても決して満たされることがないのは、不具合に対してドンズバで対応していないから。
満たすのと、楽しむのは違いますので、そこは丁寧に感じてくださいね。


ここを何度もやってみて、感じたことをジャッジせずに、対応できるようになってくると、満たされ感が爆上がりします。これがごきげんな状態です。


日常生活の中で、自分の感覚、感情に注目して、その通りに満たすことができるようになってくると、夢の叶え方も全く同じなので、すんなり動いていきます。


つまり、自分で自分をごきげんにできない限り、本願をキャッチして叶えることができないのです。


日常で、お腹減ってるのに、有名店だからってケーキ食べちゃう方は、きっと本願もそんな感じでちょっと方向間違えてる可能性大です。やってもやっても、楽しいけど、満たされてごきげんになれないのはこの理由です。


心よりも頭を満足させちゃってる、とも言えます。(それもありですよ。)


ですので、案外夢って思ってたんと違う〜!って気がつくこともあります。

こんなささやかで良かったんだ〜!とか、方法に固執してたけど、別の方法でも十分夢かなってる〜!とか。


何れにしても、日常が満たされてるから、どんな方法でも、”やってみよう、まいっか”ってタンタンと、リラックスしながら、それでいてダイナミックに動けるようになっていきます。


夢の叶え方は、計画立てて実行するだけではなくて、こんな風に、もっと根底からごきげんになりながら叶えられる方法もあるんです。


努力が大好きだった私は、修行のようにいろんなことをやっておりましたが、全くうまくいかず、この方法で、とっても救われました。

おかげさまで、無理なく楽しく、夢を形にしつつ過ごせております。


来年こそは!と思われてるアナタ!
ごきげんなまま夢叶えて、笑顔の絶えない豊かな世界を一緒に作っていきませんか?
アナタがごきげんであれば、まわりは自動的にごきげんになりますよ。

来年の私の夢は、これですね。
”私に出会った人全員ごきげん化プロジェクト”

来年は、どんな方に出会えるか楽しみにしております!


本日もお読みくださりありがとうございました。

またお便りしますね。

 

田中りん