さて今日は、自分の中には信じられないほどの高貴な存在がいてますよ、というお話です。
イヤなことでさえもあなたへの愛情たっぷりのメッセージであることにも驚かれる方もたくさんいらっしゃいますが、なんと、自分の中のとても高貴な部分があることにも皆さん気がつかれておりません!なんと勿体無い。そこを認めたくない場合だって、命は一生懸命伝えてくれております。
じ〜っと右手の爪を見つめて、いろいろと話しかけてみましたところ、終始”大丈夫、何があっても変わらないから”という、とても大きな揺るぎない尊い気持ちに触れ、さらに「あぁ、宇宙が見える」と。
彼女は右手を通してご自身の中のもっとも尊い部分を感じる事ができたんです。どっしり構えた、揺るぎない自分。
左手さんとも対話したところ、こちらは打って変わってやりたいことがあり、そわそわしてる感じでして。ですので、右手さんと左手さんで対話してもらったところ、左手さんがやりたいならばどうぞ、それでも私は大丈夫、何も変わりません、とのことでした。
これは、そのままその時の彼女の状態を表していてとても面白かったです。
家庭や子育てをこれまで一生懸命きちんとやってきて、そしてそれ以外に何か始めようとしたいのだけど、
なんかそれをしたら家庭がめちゃくちゃになりそうで、、、と二の足を踏んでいたところでした。
私は何ができるんだろう、、、との気持ちもありつつだったのですが、右手さん、「何かができるできないのではなくて、あなたの中の尊さに気がついてくださいよ。
大丈夫ですよ」って伝えたかったのだと思います。
今のそのままの自分の喜び。そのことが付けるということ自体が、彼女が自分の高貴さを受け入れた証なだあ、って嬉かったですし、なんとも言えない美しい瞬間だなあと感じた、不思議な涙でした。