こんにちは。田中りんのメルマガです。
季節はいよいよ秋分。秋の山場を迎えます。
みなさま、ごきげんいかがですか?
世の中はまだまだ騒がしいのですが、
秋は深まり、じっくり迷いなく季節が移ろいで行く安心感に助けられる日々です。
さてさて、
正しい、間違ってる。
この2極で言い争う世界とは別の世界が急速にできつつあると感じます。
例えば、先日来られた方の一言、
「ワクチン打つとか打たないとか、
各個人が責任持って決めるんだからお互いそっとしたらいいのになあ〜」
本来、納得して、自分で決めたら、
他人がどんな判断してもさほど気にならないはず。
ところが、
自分と同じ判断をしないことを、ものすごく怒って攻撃する人もいてる。
おっとっと。
それは、、、
ココロのカラクリとして、
余程自分の本音にフタして、いろんなことを頑張ってやって来た方だと思われます。
”自分が自分を扱うように、世界から扱われる。”
その必要のない人を責めると言うことは、世界に対して恐怖を感じていると言うこと。
責められていると無意識で感じてるんですなぁ。
と言うことは、自分の本音はいつも責められていると言うこと。つまり尊重されてない。
不快でも、納得してなくても、
”不安”が払拭されるならば、自分を押し殺して、言う通りにする、と言う状態。
ですので、ワクチンだけの話ではないんです。日頃から自分を押し殺して尊重せずに、何かに従う、
と言うあり方でいることが、この一件で表現されただけなんです。
逆も然り。
接種しない選択をしても、打つ人に対して、イライラしたり、怒りが込み上がる方は、同じですね。
かたや、どっち選んでもお互い気持ちよく過ごせる世界もあります。
安心安全が一揃いで、ごきげんになるのですが、その”安全”とは、事実確認。
そして、本物の”安心’とは、自分の本音に沿って幾度となく決断した先に得られる自分への信頼。
安全を確認して、自分で判断した経験があるほど、自分への安心感が大きい。
言われた通りにやっていては、この安心感は得られません。
これがあれば、この人の言う通りにすれば安心、と言うのとは違うんです。
ですので、まずは、まずは、自分が何を感じているのかがとっても大事!
ココロのカラクリとして、ごきげんな人は、自分を尊重してますので、自動的に相手から尊重されます。
ですので、違う選択をした人と集っても、みんさんとてもごきげんです。
ちょっと違いすぎてしんどいな、と思ったら、こうして欲しい、と伝えられますし、それも難しそうならば、ちゃんとその場を離れ、自分のごきげんを保ちます。
結果、その場も穏やか、自分もごきげん、と言うわけです。
ポイントは、違う意見を目の前にして、感情が揺れるかどうか。
もちろん、それはおかしい!と言うことに対して声をあげるのも大事。
だけども、その前に!
まずは自分がごきげんでいられる状態を整えるのが先なのです。
そこを整えずに、感情に任せて声ばかりあげてしまうと、エネルギーが枯渇して、自分が真っ先にヘトヘトになってしまいます。
淡々と、整えて、決断して、動き、ごきげんにお過ごしくださいませ。
感じて、決断して、行動することをマスターしたい方は、ぜひワークへどうそ。
本日もお読みくださりありがとうございました。
またお便りしますね。
田中りん