世界は私が作ってる。
「私中心に世界が回っている!いえ〜い!」
という、お花畑な話をしたいわけではございません(笑)。
いろんなことがありすぎると、
「なんで私ばっかり、こんなことになってんねん!?」
って思うこと、ありませんか?
早くここから抜け出したい。
なんとかしようと、いろいろやってみる。
でも、やればやるほど空回り。
「現実は自分が作っている」
そんな話を聞いたことはあっても、
「いやいやいや。
私はこんな世界、作りたいなんて思ってない!!」
って思っていました。
家族がガタガタしていた頃の私は、まさにそんな泥沼の中にいました。
ある時、
「もし本当に私が世界を作ってるんやったら、
それならその証拠を48時間以内に見せてよ(泣)!!」
と思ったんです。
「誰がこの世界を作っているのか、私にもわかるように教えて!」
そう問いを投げてみました。
それまで散々いろんなことをやってきたけれど、現状は変わらない。
だから、正直そんなに期待していませんでした。
何も起こらないまま、翌々日。
園芸屋さんで、大好きなスカビオサをたまたま見つけました。
「わぁ、かわいい!」
と思って買って帰り、庭に植えました。
植え終わった頃、
「あと数時間で48時間やな〜。
結局、何にも来なかったな〜」
なんて思いながら、花についていた札を捨てようとひっくり返したんです。
すると、そこに製造元の名前が書いてありました。
そこにあった文字が、
「RIN」
でした。
……。
一瞬、時が止まりました。
「作ってるの、RINっていう会社か〜。
私と同じ名前や……。
……私!?
え?
作ってるの、私??!!」
庭でひとり、
「うわははははは!!」
と大声で笑いました(笑)。
神様、やるなぁ。
めちゃくちゃわかりやすいやん。
そう思ったんです。
だったら、
この泥沼の状況も、自分で作り変えられるはず。
それに、かけてみよう。
そこから、
「どうやったら、世界を変えられるんやろう?」
それを知りたくて、私はずっと探究してきたように思います。
その中で、当時の私が一番信じられなかった言葉があります。
「現実はスクリーン。フィルムを変えない限り、その現実は続く。」
理屈はなんとなくわかる。でも、
「で、どうやってフィルムを変えるんや!?」
ここがわからなかった。
だから、いろいろやってみました。
やり倒してみました。
そして今、私が思っているのは、
フィルムを変えるというより、
「在り方」を変える、ということです。
では、何を変えるのか?
私がたどり着いたのは、
自分の中から湧いてくるものを、否定せずに感じて、味わって、健全に表現する。
ということでした。
これ、簡単そうに見えて、実はものすごく怖い。
なぜなら、
「本当はどう感じているのか?」
「本当は何を望んでいるのか?」
そこに気づいてしまうから。
そして、それを表現することが怖くて、
感情に蓋をしてしまう。
その代わりに、目の前の現実に腹を立てたり、怒りに飲み込まれたりする。
たとえば、
「ありがとう」を言う。
「うれしい!」と喜ぶ。
「助けて」とお願いする。
悲しい時に泣く。
「嫌だ」と言う。
「こうしたい」と伝える。
本当は、素直に表現したかったことが、たくさんあったはずなんです。
でも、
「素直に言っても受け取ってもらえない」
「そんなことをしたら嫌われる」
「自分の思い通りにするには、別の方法を使わなきゃ」
そんなふうに思っていると、
泣けば叶う。
怒れば相手が動く。
拗ねれば注目してもらえる。
……というように、
自分の本当の気持ちを表現する代わりに、感情を使って人や現実を動かそうとしてしまう。
私自身、そういうことをたくさんやってきました。
でも、
自分の感情を明らかにして、
ちゃんと味わって、
自分で受け止めて、
そして健全に表現する。
それをやり始めたら、
少しずつ、目の前の現実が変わっていったんです。
「世界を変えよう」としたわけじゃない。
自分との関係が変わった。
すると、それが外側の世界との関係にも現れてきた。
私は、そういう体験をたくさんしてきました。
だから今は、
「世界を変える方法」を教えたいというより、
自分の中に湧いているものを、自分でちゃんと受け取れるようになること。
そこから始めたいと思っています。
そして、ここが面白いところなんですが、
自分の理想って、実は頭で考えたものとは限らないんです。
「こうなったら幸せ」
「こんな人生がいい」
と頭で考えるよりずっと奥から、
「なんかわからんけど、こっちや」
と湧いてくるものがある。
それを、
「いやいや、無理やろ」
「そんなこと言ったら笑われる」
「そんなこと望んだらあかん」
と自分で否定せず、
まず受け取ってみる。
そして、自分で自分の声を聞いて、
できることから実行してみる。
私は、それを繰り返してきました。
すると少しずつ、
「自分が自分を受け止めて、その通りに生きる」
ということができるようになっていく。
そして、その変化が、
人間関係や仕事や暮らしなど、
目の前の現実にも現れてくる。
結局のところ、
どこまでいっても、
自分と、自分の内側との関係が、外側の世界に現れている。
フィルムって、このことだったんだ、ということを理解しました。
気分良くいれば、気分がいい世界になる、だけではちっとも世界が動かなかったのはここがポイントだったんです。
これ、ちょっと体験してみたくないですか?
「自分で自分の機嫌を取る」というところから始めて、
自分の内側で何が起こっているのかを知り、
感情に飲み込まれるのではなく、
感じて、味わって、選んで、動いてみる。
その実践を、一緒にやっていくのが
「ごきげんラボ」です。
頭で「わかった」で終わらせず、
実際の人生でやってみる。
自分が変わると、世界との関係がどう変わるのか。
それを、一緒に実験してみませんか?
ごきげんラボで、お待ちしています。
いつもメルマガでお伝えしているようなことを、直接お話できたことがとても嬉しかったです。
ーー当サロンの今後の予定ーー
またお便りしますね。
田中りん
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